2014年6月8日日曜日

ツマラナイ授業は存在しない

 大学の授業には、わざとヘタにしているんじゃないのかと思えるほどにヘタクソな授業運営が行われているものがある。(この点に関しては、私も反省しなくてはならない点が多々ある。)
 だが、その内容に関していえば、絶対的にツマラナイ授業は、原理的にあり得ない。

 何故ならば、その授業を行っている教員はその分野のエキスパートなのであり、その分野をオモシロいと感じたからこそエキスパートになったからである。少なくとも、授業を行っている教員その人は、職業人生を賭けるほどに、その学問分野を興味深いモノだと思っているのである。
 2011年4月13日、私は次のようなツイートをした。


 今もこの考えは変わっていない。
 ヘタクソな授業はあっても、ツマラナイ授業は、大学の授業ではあり得ないのである。

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