2014年7月13日日曜日

京都三大祭

 7月に入り、祇園祭が始まった。

 大谷大学のある京都は、世界的な観光地である。
 その観光資源としても重要な位置を占めているのが、「京都三大祭」である。

2014年7月8日火曜日

オープンキャンパスの模擬授業

 7月20日(日)に行われるオープンキャンパス模擬授業のダイジェストがYouTubeにアップされている。

 歴史学科
 斎藤 望 先生
 「能のかたち ―面・装束・舞台― 第2回 能の装束」


 国際文化学科
 ショバ・ラニ・ダシュ 先生
 「インドで自分を表現してみよう」


 短期大学部幼児教育保育科
 冨岡 量秀 先生
 「保育者は環境コーディネーターだ!」


「でも、これらって、高校生のためのものでしょ?」


2014年6月27日金曜日

無料の講演会は見にいこう。

 大学というところは、ずいぶん沢山の講演会が行われる。大谷大学も例外ではない。この規模の大学としては、かなり頻繁に学内で講演会が開催される。

 特段に用事が無いのならば、興味が無くとも、是非ともそこに足を運ぼう。

 「講演会」なのだからといって、そこで為される「講演」をシッカリと聞かねばならないというわけではない。(勿論、シッカリと講演を聞けるのならば、それに超したことは無い。そういう人は、以下は読まずともよい。)


2014年6月24日火曜日

成績評価の方法と難易度

 試験が近づいてくる。
 受講生にとっては、その授業ではどのように成績表するのかが気になるところであろう。
 レポートなのか試験なのか、試験ならば何の持込が認められるのか……。

 言うまでもなく、試験は、まじめに予習をした上で、まじめに授業を受けて、まじめに復習を欠かさず、まじめに試験準備をして臨むのが正攻法である。そして、それが一番確実である。

 しかしながら、こんなブログエントリーを読んでいる学生さんは、多分、予習・授業・復習の段階は既に取り返しのつかない状態になっていると思われる。挽回の機会は「試験準備」しか残されていない、という人が、本エントリーの対象である。

 私は、学生時代、決して「マジメ」な学生ではなかった。授業選択の基準は、「単位取得がどれだけ楽か」がメインに据えられていた。そういう私が言うことだから、教員の立場からのものではあっても、ある程度は「役に立つ」ンじゃないだろうか。
 なお、私が学生の頃よりも厳密に出席が重視されるようになってきている。学則上は、授業の三分の一以上を欠席すると受験資格を失うことになっている。この規則を厳密に適用されたとしても文句は言えないので、その辺は弁えておかねばならない。

 以下、試験のタイプ別に見ていくことにしよう。配列は、単位取得が難しい順である。

2014年6月20日金曜日

あまりに便利なアクセス

 大谷大学は、「日本で最も通学の便がいい大学」に選ばれたことがある。
 過去形なのは、今はそういうランキングがなくなってしまったからである。決して不便になったからではない。

 京都では最も主要な移動手段である自転車で通うことができるのは勿論のことである。
 地下鉄の北大路駅の上にに位置することもあって、北門を使えば雨の日も傘をささずにキャンパスないに入れる。
 地下鉄北大路駅の上階にはバスターミナルがあるので、バスの便も最高に良い。

2014年6月16日月曜日

図書館と「願い」

 ICU(国際基督教大学)の図書館で、「誰も借りてくれない本フェア」が開かれているという。


 確か、大谷大学図書館でも同じような企画が上がったことがあると聞いた。

 もっとも、谷大ではこの企画はボツになったらしい。

2014年6月13日金曜日

遅刻

 大学の授業では遅刻してはいけない。遅刻するくらいなら、欠席すべきである。(と、私は考えている。)

2014年6月12日木曜日

仏教系大学ということ

 大谷大学は、言うまでもなく、仏教系の大学である。だから、そこかしこに仏教が顔を出す。

 恐らく、多くの人が最初に驚くのが、入学式であろう。何やら黒いものを着た人が壇上に出てきて、意味不明なオキョーを唱え始める。参列している教職員や新入生の間からも、これに唱和する声が聞こえる。
 「ウヘぇ、シューキョーだぁ…」
と思った人も少なくないはず。入学式に参列して驚いた親御さんの中には、消費生活センターに電話をかけて相談した人もいたと聞く。

2014年6月10日火曜日

背表紙の読書

 大学の授業では、かなりの量の「参考文献」が紹介される。
 もちろん、科目全体で必要となる基本的なものはシラバスに記載されるし、シラバスに記載されているものは図書館の参考図書コーナーに配架されている。
 問題は、個別授業で紹介される図書である。その回の講義内容に関わるだけで、科目全体にはさほど重要でも無い場合だ。私の場合も、例えば「人間学Ⅰ」の授業で紹介した本はかなりの数になる(Facebook上で公開)。そして、これはシラバスには載せていないので、図書館で一定の場所にまとめて配架されているわけでもない。
 勢い、そのような書物は、授業のノートに記されるだけで終わってしまいがちになる。
 だが、これは勿体ない。

興味が持てない博物館の展示を見に行く意味

 大谷大学には、博物館が付属施設として設置されている。大谷大学の学生であれば、学生証を提示すれば無料で観覧することができる。→大谷大学博物館

 大学博物館は、今となってはさほど珍しいものではない。現在オープンしている大学博物館は、京都市内だけでも二桁になった。→京都・大学ミュージアム連携(2014/06/08現在リニューアル中)
 それでも、京都では2番目のオープンである(1番目は京都大学総合博物館)。大学博物館というものの教育的効果に大谷大学が早くから目をつけていたことが分かる。

 そんな建前はともかくとして、大谷大学の学生としては、これをどう活用していけば良いだろうか。

2014年6月8日日曜日

ツマラナイ授業は存在しない

 大学の授業には、わざとヘタにしているんじゃないのかと思えるほどにヘタクソな授業運営が行われているものがある。(この点に関しては、私も反省しなくてはならない点が多々ある。)
 だが、その内容に関していえば、絶対的にツマラナイ授業は、原理的にあり得ない。